あさやホテルで過ごす極上の癒し旅|展望露天風呂と人気のバイキングの魅力をご紹介します

関東屈指の温泉地、栃木県・鬼怒川温泉。その中でもとても有名な老舗旅館「あさやホテル」。なんと総業130年だそうです。

すこーし贅沢な時間を過ごしたい方にぴったりのあさやホテル。

鬼怒川温泉駅からのアクセスも含めご紹介します。

目次

鬼怒川温泉駅

東京方面から特急きぬがわ3号で約2時間で到着です。

えきねっとからトクだ値20という割引があり、20%引きの¥3270でした。のんびり駅弁を食べながらゆったり座って最寄り駅まで行けるなんて感動すぎる。

大船軒 押寿し詰合せ(小鯵・小鯛・銀鮭・海老)¥1450

電車から降りると あきらかに空気が澄んでいる。湿気がない?とにかく爽やか。

山と空がきれい
鬼・怒・川 なんですね

鬼怒川温泉駅は 足湯に入ったり、観光案内所があったり、お昼ごはんを食べたり、お土産を買うお店もありますよ。

私は観光案内所であさやホテルに行くまでの道順や観光が出来るところを伺うことが出来ました。

おすすめ場所

  • 栃木地酒館 登屋本店
  • 鬼の階段絵
  • ふれあい橋

栃木地酒館 登屋本店

こちらの酒屋では 角打ちスペースがあります。気になるお酒を頂いてお土産を決めるのもいいですね。でも歩いて、暑くて、喉がカラカラ 地ビールを頂くことにしました。冷え冷えで最高です。おつまみ付きで¥800。(←燻製ナッツ美味でした)

日本酒の種類もたくさんあって、コスパがすごいんです。(PayPay使えます)

鬼の階段絵

階段を降りてから振り向くと

すごくないですか?!

ふれあい橋

ふれあい橋からは鬼怒川の景色 思わず見とれます

プラプラしながらホテルまで行くもよし、鬼怒川温泉駅からダイヤルバス(¥300)で行くもよし。私は歩いたことで素敵な景色に出会い、鬼怒川の街がとても好きになりました。

あさやホテル到着

まず驚くのが、12階吹き抜けの巨大なロビー。ガラス張りのエレベーター。パイプオルガン。ラグジュアリー感に包まれます。館内は和と洋が混じりあい、楽しい空間です。

ロビー入口が6階
真ん中の賑わっているところがロビー 
その奥が入ってきた入口
入口から入ると吹き抜けとエレベーターが
ドーンと見えます

こちらのホテルのロビーを忘れることはないと思うほどの存在感。 

鬼怒川温泉 あさや

チェックイン時に夕食の時間と帰りのバスの時間を予約しました。15時には到着したのですが、チェックインに20分位かかりました。もう少し早ければすいてたかな?

客室

緑の山々と鬼怒川の渓流が見下ろせる素敵なお部屋です。

今回は和室です。ひょうたんの中は
銘菓きぬの清流。座布団がふんわり。
緑がきれいです。ソファーがゆったり。
玄関入ってすぐが冷蔵庫と洗面台。コーヒー・緑茶・ポットの中は氷たっぷりの冷水。お風呂トイレは別。というかお風呂はベランダ側でした。

和室って入室時に部屋の写真撮らないとあっという間に布団が敷かれてしまうと思いませんか?

浴衣に着替えて休むことなく温泉へ。

お風呂は3か所

 空中庭園露天風呂 屋上 昇龍の湯

 秀峰館大浴場1階 紅葉の湯・麻の湯

 八番館大浴場1階 滝の湯

3つのお風呂を堪能していたら時間が足りない。でも全部入りたい。空中庭園露天風呂は星を堪能したいなら夜に入ろうか、でも朝も気持ち良さそうだし。夜ご飯の前に秀峰館大浴場のサウナに入るべきか。八番館大浴場のミストサウナも入りたい・・・となやましい〜。

驚いたのは ドライヤーがダイソンとリファ。シャワーヘッドもリファやミラブルと選べるんですよ!!きっと混んでいる日は争奪戦だと思います。

滝の湯
空中庭園露天風呂

どこ行くにも広くて 若干迷います。

空中庭園露天風呂は食後に行くことにしました。結果星は見えず。どのお風呂も良かったですが、私は3か所入って、2日目朝の最後のお風呂は滝の湯にしましたよ。

夜ごはんは約100種以上のビュッフェ

すごい広さの会場「ASAYA GARDEN」のライブキッチンでは焼き立てのステーキ・揚げたて天ぷら・お寿司。

お刺身・鮎の塩焼き・名物の生ゆば・ビーフシチュー。すごい種類です。

ビュッフェのステーキがほんとに柔らかくて感激、3皿食べました。

柔らかステーキ
焼き加減も絶妙
またまたステーキ
お刺身と生ゆばも
メロンやマンゴープリン 
デザートが宝石のように並んでいるんです

デザートもかなりレベル高くて、ケーキやプリンも充実。アイスはハーゲンダッツ!!フルーツも高級。

2時間近く食べていました。大満足の夜ご飯でした!

また、落ち着いた時間を過ごしたい方には、会席料理の部屋食プランもありますよ。ビュッフェでもこんなに美味しいのだから、会席料理も期待できますね。

廃墟

あさやホテルの川を挟んだ向こう側は古〜いホテル。そう、廃墟なんです。昔、社員旅行ブームで建設された多くのホテルがバブル崩壊とともに閉業に追い込まれ、今は所有者もなく解体が出来ないようです。

こんなに大きいのに誰もいない、明かりもない。不思議な空間です。廃墟めぐりをする人もいるそうですよ。

夜は怖くて撮れませんでした。
屋上もすごいことになっています。

朝ごはんは60種類

朝ごはんのビュッフェも豪華です。

自分でトッピングを選び目の前でオムレツを調理。オムレツにはあさや名物のカレーをかけました。

いくら・しらす・鮭の海鮮丼。フレンチトーストやパンケーキ・デザートもたっぷりいただきました。

最後に

チェックアウトは駅までダイヤルバス(¥300)に乗りました。帰りは予約が必要です。

帰る前にもうひと遊び、鬼怒川ライン下りを体験します。

ライン下りは初めてです。ずーっとスリル満点で下るわけではなく、ゆっくり自然を堪能できる場面もありました。水しぶきがかかるときは船頭さんが教えてくれるので みんなでビニールを持ち上げます。面白かった。

ゴリラ
クマ

少し足を伸ばせば 日光にも行けますね。お子さんがいるなら、日光江戸村とか東武ワールドスクエアも面白そうです。ライン下りとセットでロープウェイにも乗れます。

まとめ

あさやホテルは「ちょっと贅沢したい旅」にぴったり「また来たい」と思わせてくれる宿でした。

  • ロビーなど施設が充実
  • 景色がすばらしい
  • お風呂が3か所あり、どのお風呂もレベルが高い 設備・備品も良い
  • 夜も朝もビュッフェが豪華で美味しい
  • アクセスが良い
  • 周辺でも観光が多い

お子さんは豪華なビュッフェ、大人も温泉で楽しみ、おじいちゃんおばあちゃんにも「行ってみたかった」と言わせてしまうあさやホテル。

次の旅行先に悩んでいる方、ぜひ候補に入れてみてくださいね。

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