昨年の夏、映画『国宝』を観終わった瞬間、気づいたら今宮神社を検索していました。
吉沢亮さんが人力車で駆け抜けたあの参道を、自分の足で歩いてみたくて。
宇治散策の翌朝、まずはホテルの朝食でしっかりエネルギーをチャージ。 2日目のさんぽのはじまりです。
宿泊ホテル|ロワジールホテルクラシックガーデン京都三条
烏丸御池駅から徒歩1分という抜群のアクセス。
盛りだくさんの旅なので、駅近は必須条件です。
大浴場があるのも決め手でした。大浴場とはいえコンパクト。でも疲れた体を癒すのには十分でした。
朝食はビュッフェ形式で、地元野菜のサラダや焼きたてクロワッサンなど種類が豊富。朝からしっかり食べたい派には特におすすめです。


朝食付きプランを選んで大正解でした。
とてもコスパも良い、おとなのひとり旅にぴったりのホテルでした。
出町ふたば|朝イチで行ったのに大行列
朝食後、朝イチで出町ふたばへ向かいました。
早めに行けば空いているかも…という期待はあっさり裏切られました。 到着するとすでに道路まであふれる大行列。

今回は諦めました。
でもこれも旅のリアル。次回こそはと心に誓って、次の目的地へ。
金閣寺|何度も京都に来ているのに初めて
出町ふたばから金閣寺へは、バスで約10分。
何度も京都に来ているのに、実は金閣寺だけ行ったことがありませんでした。
池に映る金色の姿を目にした瞬間、思わず声が出ました。写真で何百回も見ているはずなのに、本物の迫力はまったく別物。


「なんで今まで来なかったんだろう」
素直にそう思いました。
金閣寺
- 〒603-8361 京都市北区金閣寺町1
- 9:00-17:00
- 拝観料500円
- 年中無休
- shokoku-ji.jp
金閣寺のチケットは御札になっています
拝観チケットがそのまま御札になっていて、迷わず持ち帰りました。

御朱印も迫力ある筆文字でいただきました。

今宮神社|映画のあの参道へ|徒歩でさんぽ
金閣寺から今宮神社へは徒歩で向かいました。25分くらい。


霧がかかった朝の今宮神社。日曜日なのに観光地らしい喧騒はなく、どこかひっそりと静かな空気が漂っていました。
疫病除けや病気平癒にご利益があるとされる神社で、お守りを買い求める方の姿がたくさん。ゆっくりとお参りができました。
映画『国宝』で喜久雄が人力車に乗って石畳を進んだ東門参道へ。実際に立ってみると、あのシーンがここで撮られたんだと、じわじわと感動が押し寄せてきました。
今宮神社
- 住所:京都府京都市北区紫野今宮町21
- 9:00〜17:00
- http://www.imamiyajinja.org/
春らしい華やかな御朱印もいただきました。

あぶり餅「かざりや」|映画にも映った老舗
参道に一歩踏み出した瞬間、目に飛び込んできたのは大行列。
映画にも映っていた老舗「かざりや」のあぶり餅です。


約30分並んで、ようやくいただいたあぶり餅。炭火で焼いた香ばしさと甘〜い白味噌のたれが絶妙でぺろり、並んだ甲斐がありました。


現金のみ
あぶり餅 本家 根元 かざりや
- 075-491-9402
- 10:00〜17:00
- 水曜定休
光盛大明神|通り過ぎそうになった聖地|バスで移動
映画の中では本当に忘れられないシーン。その時よりもあとから、ゾワッとするシーンです。
住宅街の一角にひっそりと佇む、こじんまりとしたほこら。「え、ここで本当にロケが行われたの?」と思わず立ち止まりました。


正直、最初は通り過ぎそうになりました。
でもそれが映画の演出のすごさだと実感。スクリーンの中では、もっと広く、もっと神秘的に見えたあの場所が、実はこんなに小さかったとは。
絶対に外せないスポットですが、事前に場所を調べていかないと確実に迷います。
ここでロケが行われたことに感動します。
甘味茶屋「梅園」&京都土産|夕暮れの寺町京極で締めくくり
寺町京極商店街にある甘味茶屋「梅園」。創業1927年。100年ですね!
みたらし団子とコーヒーのセットをいただきました。香ばしいたれとコーヒーの組み合わせが意外にも合って、ほっとひと息。夕暮れの商店街を歩いてたどり着く甘味は、格別でした。


梅園 三条寺町店
- 〒604-8081 京都市中京区天性寺前町526
- 10:30~19:30
- umezono-kyoto.com
- 年中無休
お土産は京都を代表する銘菓を2つ。阿闍梨餅本舗「満月」と長五郎餅。老舗の風格ある包みを開ける瞬間も、旅の楽しみのひとつです。写真に残し忘れたのが悔やまれるほど、どちらも絶品でした。
もっちりした皮にしっかり粒あんがたっぷり |
まとめ
映画『国宝』をきっかけに訪れた今宮神社と光盛大明神。
他にも巡礼スポットはたくさんあって、びわ湖大津館、南座、レストラン百花園など、時間があれば皆さまも是非。
ロケ地は想像より小さかったり、行列だったり、思い通りにいかないことも多い。でもそのリアルも含めて、京都の旅はやっぱり楽しい。
今回の京都旅は1泊2日、1日目は宇治、2日目は国宝の今宮神社付近をゆっくり観光出来ました。
京都の老舗は、古いものが「昔のもの」ではない。
あぶり餅屋さんも、甘味茶屋も、和菓子屋さんも。何百年も前から続く場所が、今もふつうに営業していて、今日もお客さんでにぎわっている。
古いものが現役であり続けるすごさ。今回の京都の旅ではその重みを実感することが出来ました。
小説は読み応えあります。読んでからまた映画が見たくなりました。
\原作小説はこちら/
映画とは違う魅力があります。読み始めたら止まらなくなりました。 |



