春の宇治へ、ひとり散歩に出かけてきました。
この日のいちばんの楽しみは、中村藤吉本店の「まるとパフェ」。
「かなり混んでいる」という情報をもとに実際の待ち時間を体験し、平等院や宇治の町をゆっくり歩きながら、
“ごほうびにたどり着くまでの散歩コース”を楽しむことにしました。
この記事では、
まるとパフェを目指して巡る、宇治の半日モデルコースをご紹介します。
\\こんな人におすすめ//
- まるとパフェに興味がある人
- 宇治に行ったことがない人
- 紫式部・源氏物語が好きな人
- 激混みでない京都を楽しみたい人
京都では着物で街歩きを楽しむ人が多く、特別な旅の思い出になります。
手ぶらで気軽に楽しめるレンタルもたくさんあります。
平等院鳳凰堂|静かな朝の宇治散歩のはじまり
中村藤吉本店は10時開店なのでまずは平等院へ。
平等院の最寄り駅は宇治駅。


宇治駅には、JR奈良線と京阪宇治線の2つがあり、
それぞれの駅は約800mほど離れています。
どちらからでもアクセスできますが、
平等院へ行くなら、京阪宇治線の宇治駅のほうがやや近くて便利です。

JR奈良線 宇治駅 平等院まで 12〜15分。
京阪宇治線 宇治駅 平等院まで 9〜12分。
世界遺産である平等院鳳凰堂は、
10円硬貨のデザインとしても知られる国宝の建物。


池に映る姿も本当に美しく、
どの方面からも、いつまでも見ていられる圧倒的な美しさでした。
鳳凰堂の内部拝観について
鳳凰堂の内部拝観は別料金で、予約制になっています。
私が到着したのは10時少し前でしたが、
その時点で案内された最短の予約時間は11時半。



靴を間違えないよう脱いだ枠の番号を
覚えておきます
拝観は20分ごとの入れ替え制で行われています。
内部では、阿弥陀如来像をはじめ、壁面装飾など、目に入るものすべてが国宝。
「何ひとつ触れてはいけない」と案内があり、少し緊張しながらの見学でしたが、
それだけに特別な空間にいるような感覚がありました。もちろん撮影はNGです。
また、併設されているミュージアム(鳳翔館)も見応えがあり、
じっくり見て回ると、より理解が深まります。
このあと待っている“ごほうび”を楽しみに、さらに歩きます
中村藤吉本店
大人気の和スイーツのお茶屋さんです。この日は11時ころ訪れたのですが、なんと60組まち!

整理券のQRコードで待ち時間を確認出来るので、それはそれで他の場所をゆっくり観光できそうです。
宇治散策の最初に整理券を取っておくのがおすすめです!


開店前に並ぶ意味がわかりました

宇治の町は、歩くだけでも楽しいですが、着物で歩くとさらに特別な時間になります。若い方の着物姿もよく見られました。
源氏物語の世界へ|宇治の町をゆっくり歩く
宇治の街をゆっくり歩きながら 源氏物語ミュージアムに向かいます。
源氏物語の最後は宇治が舞台だそうです。宇治川のそばにも像があります。



源氏物語ミュージアムは復元模型や映像を通じて 源氏物語と平安時代の文化に親しめるミュージアムです。



私が訪れた時間は宇治十帖をテーマにした人形劇が上映されていました。この人形劇声を担当しているのは実力派の俳優さんたち、人形劇も繊細な動きに 飲み込まれました。ただ、さすがは源氏物語なので、おとなのストーリーに子どもたちは理解できたかな?と少し笑ってしまいました。
パフェの順番を待つ時間の寄り道にはぴったりのミュージアムでした。
宇治上神社
ミュージアムからさわらびの道を歩いていくとすぐの神社です。


さわらびの道からまた宇治川に戻ります。宇治川の流れに圧倒されます。夏は鵜飼の様子を近くで見られる乗合船もあるそうです。



ついにご対面|まるとパフェの幸福時間

時間は13時50分!ついに順番がきました。整理券発券から約3時間!!
お呼び出しの10分後には自動でキャンセルされてしまいますので、ご注意ください。
店内は落ち着いた広々ゆったりの空間で、これまでの待ち時間が、むしろ心地よく感じられます。
注文はモバイルオーダーです。素早くウエルカムティーが到着です。お湯のポットが届き、たっぷりといただけます。

今日のお茶はかぶせ茶でした。まろやかでとても美味しいお茶でした。
そして、楽しみにしていた「まるとパフェ」。


抹茶アイス、抹茶シフォン、生茶ゼリー、白玉、小豆…。
ひとくちごとに違う味わいが広がって、最後まで飽きることがありません。

甘いの中に レモンやベリーの酸味やあられのサクサク食感もあり、本当に飽きない美味しさです。これはシェア出来ない!独り占めスイーツです。
お隣の常連らしきスイーツ男子は、ウエルカムティーをさりげなくおかわり。
てっきりお湯だけ追加されるのかと思いきや、新しいティーバッグとポットも運ばれてきました。
どうやらお願いすれば、“おかわり”というより、もう一セットいただける感じでした。
ちょっとした裏技を知った気分で、なんだか得した気持ちに。
待ち時間は長かったけれど、スイーツとお茶がゆっくり頂けて、京都の和カフェの雰囲気を楽しむことが出来て 大満足でした。
まとめ
混雑覚悟で訪れた「まるとパフェ」でしたが、実際の待ち時間は約3時間!(3連休の土曜日ですが)
宇治の町を散策しながら待つ時間も含めて、満足度の高い一日になりました。
平等院やのんびりした景色、美味しい甘味に癒されて、心もほっとひと息。
半日でもしっかり楽しめる宇治散歩、ちょっとしたごほうび旅にぴったりです。
次はどの季節に行こうか、そんな楽しみも増えました。
宇治は半日でも楽しめますが、ゆっくり泊まるとまた違った魅力があります。
京都駅周辺に宿をとると、翌日の観光も動きやすくて便利ですよ。
今回わたしが泊まったホテルもとても良かったので、気になる方はこちらからチェックしてみてください。

